中国山地の主要な山塊である。
題名の”難儀な・・・”の意味は自虐を込めて自分自身に宛てた言い訳である。
JA/OY-001 Nagisan |
こんな状態でやって来たわけである。
登路は菩提寺コースを選択。いざ、登山開始。
菩提寺コース入り口 |
しかし、傾斜がキツイ。標高差約420mの階段を直登である。
普通なら巻き道があると思うが、ここは1010m峰目指して尾根道を一直線なのだ。
八巻山分岐付近 |
これでも出てくる熊ってどんな奴かなと思う。
階段を50分ほど登り名もないピークを通過。
さて、この先少しで階段があった。100mの下り階段である。
階段を50分ほど登り名もないピークを通過。
しかし、ここまでのコースタイムが1時間20分というのはどうもおかしい。
登山計画書と奈義町公式コース案内を見比べると20分ほど遅れているようだ。
今日のペースだと頂上まで更に1時間半ほど掛かるだろうと思われた。
これは、寝不足だからしょうがない。
しかも、計画書に間違いを発見した。菩提寺の標高を何故か961mと誤記していた。
なんか変な感じがしていたのは、標高を間違えていたからだと気が付いた。
感覚的にはもっと近いと思っていたのだ。明らかに計画の間違いであった。
しかも、天気予報は下り坂・・・
しかも、天気予報は下り坂・・・
しばらく、休憩して考えた・・・
確か、この先に標高差100mのキレットがあるはず。そこまで行ってみようと思った。
ベンチから重い腰を上げると灌木の中の尾根歩きで快適である。
五合目の看板が見えた。やっと五合目か・・・と思った。
那岐山が良く見える |
覗き込んですぐに決断した。今日は帰ろう。帰ろう。帰ろう。
明日は朝から仕事だから、今日は帰ろうまた来よう。
山頂に行っとったら避難小屋泊りやったと思う。
駐車場に居た猫ちゃんにバイバイして帰路に就いた。
菩提寺の猫ちゃん |
帰りの階段も膝に響いた。
まだ、日は高い。後山の下見がてら温泉に立寄ることにした。
ここから、下道で1時間ほど掛かるようだ。
中国山地を縦横無尽に駆け抜け、美作市の愛の村に到着。
愛の村パーク露天風呂 |
時間が早いので、風呂を独り占め状態。いい気持・・・ほっかほっか
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