2020年11月15日日曜日

晩秋の大普賢岳。

落ち葉がひとり風に舞い、トレイルを覆い隠す。

次第に秋は深まり、静かに冬を迎える。

JA/NR-003 大普賢岳 Daifugendake 1780m 奈良県吉野郡天川村 Jcg#24010h

JAFF0029吉野熊野国立公園内

和佐又の紅葉

朝7時 朝日に照らされ、駐車場付近は紅葉の最盛期。
   
和佐又山 1344m

以前、21年前の冬。この大木の辺りでスキーをして遊んだことを思い出した。 

 
奥駈道方面と和佐又周遊コース(滑落注意)の分岐

窟付近を過ぎるとハシゴや鎖場が連続する。
 
笙の窟上部(下山時撮影)

日本岳の登りに差し掛かった頃、後ろから私の名前を呼ばれた。
誰かと思いきや、HRC局であった。
私のアラートを見て急遽、JA/NR-005 竜ヶ岳でのアクティベートを決めたそうである。
のちほど、お空での再会を約束して、先を急がれた。

日本岳分岐(下山時撮影)

日本岳上部(下山時撮影)
  
小普賢岳下部(下山時撮影)
 
小普賢岳分岐(下山時撮影)
  
小普賢岳上部(下山時撮影)
   
小普賢岳上部(下山時撮影)

小普賢岳上部(下山時撮影)
  
小普賢岳上部(下山時撮影)

小普賢岳上部(下山時撮影)
9時46分、大普賢岳 1780m 三等三角点に到着。
 
JA/NR-003 大普賢岳 三等三角点
 
大普賢岳から稲村ヶ岳方面を眺める
  
大普賢岳の眺望
 
大普賢岳山頂

天気は快晴だが風が強い。
  
樹林帯が本日の大普賢岳移動シャック

強風のため、7MHzのアンテナ設営は早々にあきらめ、433MHzにてQRV。
樹林帯に腰を下ろして、CQ!!CQ!!
即座にHRC局から呼出しを頂いた。有難うございます。
つい先ほど竜ヶ岳に到着されたそうで、NR-005 to NR-003 S2Sを頂いた。
常連のFGL局BAP局WPN局UXC局JFF局AMO局SHZ局などなど
FGI局さんとは大普賢岳山頂でアイボールをさせて頂きました。
今後とも宜しくお願い致します。
その後も途切れることなく、SOTA愛好局からの呼出しを頂いた。
なかでも、SOTAをやりたいため免許を取得された局長さんがおられたことは
大変ありがたく、喜ばしいことであった。
SOTAを始めるには簡単な手続きがあります。
SOTA 日本支部のHPでご紹介していますのでご確認ください。
このブログのSOTAアイコンをクリックしてみて下さい。
合計19QSOでした。各局有難うございます。

12時過ぎ下山開始。
 
右:小普賢岳 左:日本岳

石の鼻
   
石の鼻から日本岳を眺める

石の鼻から水太谷を眺める
(おわり)

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